キャンドルのおはなし
暗闇で輝く炎も美しいですが
雨降りの日や薄曇りの日に灯すキャンドルもおすすめです
やわらかな灯りにとても癒されます
好きな音楽を聴きながら・・・
ゆっくりお茶を飲みながら・・・
おしゃべりを楽しみながら・・・
毎日のいろいろな場面でキャンドルを灯して頂けたら嬉しいです*
*材料について*
キャンドルに使われるワックスにはいろいろな種類があります
パラフィンワックス……石油から抽出され、キャンドルづくりで最もよく使われます
ジェルワックス……パラフィン(オイル)をジェル状にしたもの ゼリーのような弾力と透明感が特徴
ソイワックス……大豆から抽出される植物性ワックス やわらかくクリーミーな質感です
この他にも様々あ種類があり
cozycozy*では数種類のワックスを用途に合わせてブレンドして
色や香りを加えて作品を作っています*
*安全にお楽しみいただくために*
キャンドルは火を扱います
安全に楽しむためにも点火中は絶対にそばをはなれないで下さい
炎が他のものに移らないように注意して下さい / 包装やタグは取り外してご使用下さい
ガラス容器やドライフラワーなどの資材を使用している場合は炎が直接触れないようにご注意下さい
*
残ったロウも集めて溶かせば新しいキャンドルとして生まれ変わります
どうしても処分するときは燃えるゴミとして処分して下さい
液体のロウを排水管に流すと詰まりの原因になります
*上手に灯すコツ*
芯が長くなりすぎると炎が大きくなります
炎が大きく不安定になるとススが出やすくなります
芯が長くなりすぎた場合は1度火を消してから6~7㎜程度に切り戻して下さい
溶けたロウがたまり、芯にかぶさってしまうと炎が消えてしまいます
ロウを取り除き適度な長さの芯が出るようにして灯して下さい
*
キャンドルを消す時は吹き消さずにたまったロウに芯を浸して消すと
煙が出ずに嫌なにおいが残りません
お手入れをしながら灯してあげると最後まできれいな炎で楽しむことができます
*ボタニカルキャンドルについて*
ドライフラワーを使ったボタニカルキャンドルはお花に火が移らないように注意して下さい
1度に続けて灯す時間は1時間までとして下さい
炎が大きく中心からずれてしまった場合は1度火を消しピンセットなどで芯を中心に戻して下さい
炎の位置が偏ると一定方向だけが溶けて形が崩れたり、お花が燃える原因になります
上手に灯すとランタンのように楽しめます*